ゆらり ふうわり 柔らかい音色

僕の心を 滅茶苦茶にして 優しく撫でて そっとキスをして

陽炎のように なんだか どうしようもなく 泣きたくなっちゃって

 

だから 思いっきり 地面を見た

零れるものを 我慢することなんてないし 僕にはそれが 一番僕らしかった

幾つも幾つも零れる涙は 地面を打って 滲むこともなく 

こんなに ひとりじゃないんだって 思ったこともなかったから

どうしたらいいか わかんなかったよ

 

手伸ばしたら 何かに あたったんだもん

それは 凄くあったかくて でも 僕のことを知らなかった

僕は 僕のことを 教えてあげなきゃ ダメだった

 

 

こんにちは はじめまして

 

 

ずうっと 見ててくれたのは 貴方ですか   ??

 

 

 

聞こえることのない返答を待ちながら

寝転がった そのままで 僕は 深い眠気に襲われて

 

 

ゆらり ふうわり あったかい その中で

ただ ひたすら その目が開くのを待っている

 

 

 

もうすぐ もうすぐ

 

 

 

 

もうすぐ   だよ

 

 

 

 

 

 








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